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宇宙と生命は、これからの新しい研究分野を開拓する大きなキーワードです。
つくばサイエンス・アカデミーでは、2002年9月に宇宙開発事業団と協同して、
NASDA筑波宇宙センター設立30周年を契機とするシンポジウム
「サイエンス・フロンティアつくば2002」(テーマ:宇宙から何を学べるか考えよう)を行いました。
本企画は、このSFT2002の次のステップとして、宇宙と生命をキーワードに、
研究者がそれぞれの視点から研究・技術のフロンティア、可能性の極限について語り合い、
具体的な共同研究が生まれるような実効ある討議の場づくりとなることを目指します。
また、科学への教育啓蒙に資するように、一般・学生の参加を広く募り、
サイエンス・マインドを醸成するような場づくりを行います。
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名称:
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第3回サイエンス・フロンティアつくば(SFT2004)
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テーマ:
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「宇宙と生命:未知にいどむ研究のフロンティア」
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主催:
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つくばサイエンス・アカデミー
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共催:
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筑波大学、宇宙航空研究開発機構、高エネルギー加速器研究機構、防災科学技術研究所、
物質・材料研究機構、産業技術総合研究所、農業・生物系特定産業技術研究機構、
農業生物資源研究所、農業環境技術研究所、農業工学研究所、食品総合研究所、
国際農林水産業研究センター、森林総合研究所、国土技術政策総合研究所、土木研究所、
建築研究所、国土地理院、気象研究所、国立環境研究所、茨城県
(20機関・団体)
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協賛:
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(株)カスミ、関彰商事(株)、塚田建材(株)、寺島薬局(株)、沼尻産業(株)
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対象:
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研究者、技術者、学生、一般
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会期:
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2004年11月14日(日)
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会場:
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筑波大学 大学会館 交通アクセスはこちら
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使用言語:
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日本語(日英の同時通訳つき)
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全体テーマ:
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「宇宙と生命:未知にいどむ研究のフロンティア」
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10:00〜10:15
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開会式
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10:15〜11:05
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キーノート・セッション(1)
「有人宇宙飛行研究の最前線−生命科学のアプローチ」
向井千秋(宇宙飛行士)
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11:05〜11:55 |
キーノート・セッション(2)
「火星探査研究最前線から−火星に生物はいたのか」
Bruce Murray(カリフォルニア工科大学名誉教授・元ジェット推進研究所所長)
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12:00〜13:30
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昼食休憩
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13:30〜14:40
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パネル討論会第1部 3名からの意見表明
(1) 人の住む惑星ができるまで<30分>
高橋栄一 東京工業大学理工学研究科地球惑星科学専攻教授
(2)
宇宙における生命の可能性<30分>
長沼 毅 広島大学大学院生物圏科学研究科助教授(微生物生態学)
(3)
コメント:討論会第2部への展開について<10分>
高柳雄一 高エネルギー加速器研究機構広報担当参与
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14:40〜15:30 |
ポスターセッション <50分>
テーマ:「宇宙を知る、宇宙を利用する」
ポスター発表内容は下記をご覧ください
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15:30〜17:30 |
討論会第2部 パネルディスカッション <120分>
テーマ:「宇宙と生命:未知にいどむ研究のフロンティア」
パネリスト:
向井千秋、Bruce Murray、高橋栄一、長沼毅、高柳雄一
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コーディネータ:江崎玲於奈
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講師、コーディネータのプロフィールはこちら |
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第3回サイエンス・フロンティアつくば(SFT2004)
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「宇宙を知る、宇宙を利用する」 ポスター発表一覧 |
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Poster
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発表タイトル
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キーワード
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代表発表者
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所属1
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P-01 |
惑星系形成の初期をとらえる:
がか座β星の微惑星帯の発見 |
惑星系形成、ダスト、
赤外線観測天文学 |
岡本美子 |
茨城大学 |
P-02 |
国際宇宙ステーションを利用した「宇宙授業」の実施について |
国際宇宙利用、教育、
宇宙飛行士 |
阿部 稔 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-03 |
宇宙飛行による骨量減少と対策構築 |
宇宙飛行、骨量減少、対策法 |
大島 博 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-04 |
宇宙滞在中の骨量減少と骨芽細胞の働きについて |
微小重力、機会刺激受容、
骨芽細胞 |
行徳淳一郎 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-05 |
宇宙オープンラボ制度について |
産学連携、宇宙利用パートナーシップ、ベンチャー |
小林智之 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-06 |
JAXA高品質蛋白質結晶生成プロジェクト |
蛋白質結晶、X線構造解析、微小重力 |
佐藤 勝 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-07 |
宇宙実験による超高品質蛋白質結晶の生成 |
蛋白質結晶、X線構造解析、微小重力 |
佐藤 勝 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-08 |
国際宇宙ステーションの教育利用 |
国際宇宙ステーション、
教育、無重量 |
谷垣文章 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-09 |
国際宇宙ステーションの文化利用 |
国際宇宙ステーション、
文化、芸術 |
浜田尚子 |
宇宙航空研究開発機構 |
P-10 |
微小重力環境下を模倣したRWVバイオリアクターによる三次元軟骨組織再生 |
微小重力環境、RWVバイオリアクター、軟骨組織 |
大藪淑美 |
科学技術振興機構 |
P-11 |
宇宙からの雲と水蒸気の観測 |
静止気象衛星、TRMM、
Split Window |
井上豊志郎 |
気象研究所 |
P-12 |
人類の長期宇宙滞在と宇宙放射線モニタリング |
宇宙飛行士の被ばく、RRMD、PADLES |
俵 裕子 |
高エネルギー加速器研究機構 |
P-13 |
移動体における高精度測位技術の開発について |
GPS、測位、移動体 |
平城正隆 |
国土技術政策総合研究所 |
P-14 |
宇宙から地球を知る
−地球の形から地盤沈下まで |
クェーサー、VLBI、
地球観測衛星、ALOS、
干渉SAR、 衛星測位、GPS |
高橋保博 |
国土交通省国土地理院 |
P-15 |
NOAAデータを用いた全国土地被覆分類図作成について |
NDVI(植生指標)、
土地被覆分類、季節変化 |
沼田佳典 |
国土交通省国土地理院 |
P-16 |
準天頂衛星のための擬似時計技術 |
擬似時計、準天頂衛星、
水晶発振器 |
岩田敏彰 |
産業技術総合研究所 |
P-17 |
宇宙からの火山監視
−ASTERによる火山観測− |
地球観測衛星、火山、ASTER |
浦井 稔 |
産業技術総合研究所 |
P-18 |
惑星儀の作成 |
惑星儀、惑星の探査データ、実態模型 |
田中明子 |
産業技術総合研究所 |
P-19 |
長期閉鎖環境における精神心理的リスクマネジメントに関する研究−長期閉鎖環境におけるストレスモデルについて |
長期閉鎖環境、ストレス対処能力、ストレス反応 |
笹原信一朗 |
筑波大学 |
P-20 |
地上観測で探る金星大気 |
金星、惑星大気、地上観測 |
佐川英夫 |
東京大学 |
P-21 |
融雪の分布と強さを宇宙から知る |
SSM/I 、積雪分布、融雪速度 |
大野宏之 |
農業環境技術研究所 |
P-22 |
宇宙から農業生産と環境を見る |
衛星リモート・センシング、
農業、環境 |
岡本勝男 |
農業環境技術研究所 |
P-23 |
宇宙農業を目的とした微少重力環境でのアレロパシー活性検定法 |
アレロパシー、
植物間相互作用、
微小重力、閉鎖系農業 |
藤井義晴 |
農業環境技術研究所 |
P-24 |
衛星データを用いた広域水田地帯の水入れ時期の把握 |
リモートセンシング、農業、
水田 |
小川茂男 |
農業工学研究所 |
P-25 |
宇宙から見る2004年浅間山噴火 |
浅間山、噴火、
合成開口レーダ |
小澤 拓 |
防災科学技術研究所 |
P-26 |
空から見る2004年浅間山噴火 |
浅間山、噴火、航空機搭載型マルチスペクトルスキャナ |
實渕哲也 |
防災科学技術研究所 |
P-27 |
火星の雪形を探そう |
火星、雪形 |
納口恭明 |
防災科学技術研究所 |
P-28 |
災害監視システム(DISAMON)に関する国際共同研究 |
災害監視、衛星データ、
国際共同研究 |
諸星敏一 |
防災科学技術研究所 |
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組織委員長: |
江崎玲於奈 |
つくばサイエンス・アカデミー(SAT)理事長 |
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組織委員: |
山之内秀一郎 |
宇宙航空研究開発機構理事長 |
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岩崎洋一 |
筑波大学学長・SAT理事 |
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石田瑞穂 |
防災科学技術研究所研究主監・SAT理事 |
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岸 輝雄 |
物質・材料研究機構理事長・SAT理事 |
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合志陽一 |
国立環境研究所理事長・SAT理事 |
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小玉喜三郎 |
産業技術総合研究所副理事長・つくばセンター所長・SAT理事 |
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戸塚洋二 |
高エネルギー加速器研究機構長・SAT理事 |
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浜口達男 |
国土技術政策総合研究所所長・SAT理事 |
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三輪睿太郎 |
農業・生物系特定産業技術研究機構理事長・SAT理事 |
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村上和雄 |
(財)国際科学振興財団理事・SAT専務理事 |
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実行委員長: |
岡田 雅年 |
日本原子力研究所特別研究員・SAT理事/事務局長 |
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実行委員: |
植弘 崇嗣 |
国立環境研究所上席研究官 |
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大倉 博 |
防災科学技術研究所 防災基盤科学技術研究部門長 |
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海津 優 |
国土地理院 地理地殻活動研究センター長 |
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富樫 茂子 |
産業技術総合研究所 地質情報研究部門長 |
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的川 泰宣 |
宇宙航空研究開発機構 執行役(教育・広報統括) |
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中沢 弘基 |
物質・材料研究機構 物質研究所フェロー |
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松崎 一葉 |
筑波大学人間総合科学研究科助教授(社会環境医学専攻) |
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三田村 強 |
農業環境技術研究所 理事 |
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村上 和雄 |
(財)国際科学振興財団理事・SAT専務理事 |
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森田 洋平 |
高エネルギー加速器研究機構国際社会連携部広報室主管、助教授 |
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参加費:
参加申込:
申込締切:
定員:
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2000円(学生は1000円)
※つくばサイエンス・アカデミー会員は無料
事前申込は締め切りました。当日、会場にお越しください。
2004年11月10日(水)
500名
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つくばサイエンス・アカデミー事務局 (担当:鬼澤元二、輿石敏夫)
つくば市竹園2-20-3 つくば国際会議場内 〒305-0032
TEL 029-861-1206 FAX 029-861-1209
つくばサイエンス・アカデミー 東京オフィス (担当:岡山善子)
東京都文京区湯島2-26-8-001-B ゼン・コミュニケーションズ内 〒113-0034
TEL 03-3837-4723 FAX 03-3837-4750
*2006年3月24日より、湯島から築地明石町に移転しました。 お問い合わせはこちらまで
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つくばサイエンス・アカデミー
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